実践事例検討会に参加して/参加者の声

実践事例検討会(会話記録検討会)にご参加頂きました皆さまの声をご紹介します。


 SaCRA会話記録検討会に参加し印象に残ったことは出身プログラムに関わらず参加できることです。私たちは同じくSpiritualCareを学びながらも、出自の違う人間であり、一堂に会し、関わり合うことは今までほとんどありませんでした。
 しかしSaCRAの会話記録検討会では様々な道のりを歩んできた人たち、そしてSVと関わることができます。ここで私たちは新たな化学反応を起こし、SpiritualCareを深め、SpiritualCareのより広大なNetworkを築いていけるかもしれないと感じています。

Aさま


 会話記録検討会で多くの気づきをいただくことができました。
 検討会でSVの先生方や5人の参加者に関わっていただく過程で、提出した会話の何に自分が引っかかっていたのか、何故この場面を選んだのか、自分の心がどう動くのか、が露わになっていくような感覚を味わいました。それは少しずつ霧が晴れるというよりは瞬間的に実感するというかんじでしょうか。私自身が自分と出会うような体験となりました。
 一方で、他の参加者の会話記録をともに味わい、検討を通してその方がご自分なりの気づきや実感を掴んでいく様子に立ち会わせていただくことで、その方とは異なるところで自分も整えられていく感覚が得られました。
 SVの先生方の助けを借りながら参加者同士で研鑽できる機会を得て、それぞれに場が違っても互いがここに居ることを認める時間となったと思います。
 今回の検討会に参加することで私はスピリチュアルケアの実践を続けていこうという覚悟を新たにすることができたと感じます。

Bさま


 SaCRAでの傾聴記録検討会は、継続的に参加することで自身の成長に繋がるだろう、という確かさを受け取る時間でした。

Cさま


 これまでの自分が、ぶかぶかの大きな西洋型の鎧を着けて戦うように生きてきたことを認めざるを得ない今、やっと等身大の自分になれました。等身大の私は小さくて傷だらけですが、ぶかぶかの鎧と私の間には、常に、見えないけれど大きくて温かいものが在り、しっかりと優しく私を護っていてくださいました。その見えないものが今回の検討会へ導いてくださったと感じます。傷だらけの私をしっかりと受け止め、共に痛み、共に苦しみ、共に支えてくださった窪寺先生と伊藤先生、そして、メンバーのみなさんに心より感謝申し上げます。みなさんにケアしていただけたことを今後の希望とし、ありのままの自分を大事にしてやろうと思います。そうすることがスピリチュアルケア実践者にとって一番大切なことなので。

Dさま